責任感、プレッシャーによる一時的な自信の喪失、やることのボリュームに圧倒される
ふだんは充分こなせる能力があるのに、仕事や、やらなくてはいけないことの責任とボリュームに圧倒されてしまい、自信を喪失して落胆や疲労を感じています。その責任が自分の能力をはるかに上回ったと感じる時に、それに圧倒されたり、気弱になってしまい、極度の疲労を感じるのです。通常は一時的な状態で、家事や育児、介護、受験勉強などでのプレッシャーにも、エルムのレメディは使われています。

＊毎日の仕事にやる気が出ないとき、やらなければいけないことを先延ばししてしまうときにはホーンビームが合います。エルムは、やらなければいけないことを考えるとその量や、責任などにプレッシャーを感じ、やる気や自信を失う時に合います。（エルムとホーンビームの両方ある場合もあります）


●こんなときに
・責任や仕事の量が増えて、そのプレッシャーを感じている。
・以前はできていたことも、今はできないような気がして、落ち込み気味だ。
・いい仕事をしたいと思っているが、本当に自分にできるのか自信がない。
・自分の役割が急に増えて、これをこなせるかどうかの自信がない。
・やらなければいけないことが自分の許容量を超えていると感じる。

バッチ博士の説明（『12ヒーラーズとその他のレメディー』より） 良い仕事をしている人です。人生での務めを果たしたいという強い衝動に従って、重要なことをしたいと望んでいます。しかも、これは大抵、人類全体のためになることです。けれども時として、自分の引き受けた仕事があまりに困難で、人間の力の及ぶものではないと感じて憂鬱になることがあります。

飲んだ後の変化 （バランスのとれた状態）
重圧感が和らぎ、きっと大丈夫といった気持ちになれて、自信を取り戻し、やる気も出てくるでしょう。
リラックスして取り組むことができるので、本来の能力を発揮しやすい状態になります。　また、「できないかもしれない」と思っていたことに挑戦できるようになります。

他のフラワーエッセンスとの比較 ●自分をコントロールできない不安を感じる、またコントロールできない → チェリープラム ●何かに対して絶対無理だと絶望し、あきらめて落ち込んでいる → ゴース ●自分の能力や可能性を信じられず、できるとは思えない → ラーチ ●責任や義務を果たすために自分の限界を超えて頑張り続ける → オーク ●完璧にやろうとして自分にプレッシャーをかけすぎている → ロックウォーター ●とても苦しく辛い状態でストレスを感じている → スイートチェストナット ●自分ばかりが大変な思いをしていると不満や憤りを感じている → ウィロー

参考資料
「バッチフラワーBOOK」、「バッチの花療法」、「バッチフラワーエッセンス事典」、「エドワード・バッチ著作集」

■内容量　10ml（スポイト付ガラスビン）

■成分
ブランデー、水、塩、植物エキス（原産国：イギリス）

■保管方法
直射日光の当たらない、極端な温度差のない場所で保存してください。横にせず、立てて保存するとスポイトの部分が長持ちします。



【バッチフラワーレメディの使い方】
・１種類につき2滴（ファイブフラワーレメディは4滴）を、口（舌下）に垂らし1分程度口に含みます。
・ミネラルウォーター、ハーブティー、ジュースなどの飲み物に2滴（ファイブフラワーレメディは4滴）入れて飲んでもOKです。
・１日に4回以上を目安に飲みます。（起床時、就寝前と日中2回以上が理想的です）
・そのときの心の状態（マイナス感情）にあわせて5～7種類程度まで一緒に飲むことができます。
・同じレメディを長期間飲む必要がある場合にはトリートメントボトルを作ると便利です。
＊衛生上、スポイトの先に触れないようにご注意ください

【バッチフラワーレメディの特徴】
・薬と違って副作用の心配がありません。
・他の薬やセラピーと併用できます。
・赤ちゃんからお年寄り、通院・入院中の方、動物、植物などにも使えます。

☆トリートメントボトルの作り方はバッチフラワーレメディについてをご覧ください。