FESフラワーエッセンス

FES フラワーエッセンス

FES(Flower Essence Services)は、カルフォルニア州ネバダ山麓で、35年以上にわたりフラワーエッセンスの研究開発を行い、フラワーエッセンスのトップメーカーとして高い評価を受けてきました。その製品は、現在世界50カ国以上の国々で、医療関係者、心理療法士、ボディワーカー、栄養カウンセラー、獣医師、セラピストなどの専門家から、一般の人々まで幅広く愛用されています。
デメター(有機農法の一種)の認定を持ち、世界でも最も品質の高いエッセンスのひとつとして評価を受けています。

FESのフラワーエッセンスは、アルケミーの理論にもとづいてつくられています。FESでは、16世紀の医者であり錬金術師であったパラケルススと、自然学者であり哲学者としても知られるゲーテ、また人間存在の定義においては人智学者のルドルフ・シュタイナーの理論を長年研究してきました。アルケミーの考え方では、人間は大自然と一体であり自然界(マクロコスモス)に存在するすべての要素は私たち人間(ミクロコスモス)に反映されており、それらは互いに影響しあい、相関関係にあるといいます。また、パラケルススによると植物のかたちは、より高いレベルでの自然界の理想を表している。自然界に存在するすべての花は星の世界の表現であり、そのアーキタイプは人間の魂の中にも表現されている、といいます。FESでは、このアルケミーの方法論をフラワーエッセンス療法に発展させて、人間の魂を包括的にとらえた新しいスピリチュアルサイエンスとしてのフラワーエッセンス療法の実践と研究を行っています。
 
具体的な方法としては、フラワーエッセンスとなる植物の包括的で徹底的な植物観察にあります。ここでは単なる植物分類にもとづいた観察にとどまらず、植物の育っている環境や、姿形、色、香り、全体的なジェスチャーなどからその花の表現する特徴をアーキタイプ的に読みとり、私たち人間の魂と呼応する要素と結びつけていきます。  また、FESのもう一つの特徴のは、客観的で長期にわたる臨床研究にあります。世界6万人のプラクティショナー(フラワーエッセンス療法の専門家)のネットワークを持ち、豊富な経験的臨床データにもとづいたフラワーエッセンス療法の研究と実践が行われています。 
 

フラワーエッセンスとは

フラワーエッセンスは、花のエッセンス(エネルギーの特性)のみを水に転写し自然の力で活性化されたもので花の波動水ともいわれます。これはエッセンシャルオイルやハーブ製品と違い、植物の抽出成分などの物質的なものは含まれていません。花のエネルギーがもつそれぞれの性質が、私たち人間の感情や精神のパターンと呼応し、ショックやトラウマから生じた心のバランスの乱れを調整して、癒してくれるというものです。

フラワーエッセンスの歴史は古く、一説には有史以前から伝え用いられてきたと言います。近年になり、フラワーエッセンスを花療法として体系づけたのは、1930年代のイギリスの著名な細菌学者であり、ホメオパシーの医師でもあったエドワード・バッチ博士です。当時7種類の細菌からワクチンを開発しホメオパシーの分野で世界的に貢献した博士が、20余年にわたる治療経験とその研究の結果たどり着いたのがシンプルで身体に全く害のないフラワーエッセンスを用いた治療法です。博士は治療の一環として患者さんの性格や感情の移り変わりなどを調べ、人間のタイプ別にかかりやすい病気や、適した薬があることを発見しました。また博士は、人が全く幸福感に満ち、心に心配や不安、傷などがなくバランスがとれていれば病気になることはなく、溌剌としたエネルギーに満ち実質的で力強い人生が送れると言っています。この考えは多分に東洋的であり日本人の私たちには非常に受け入れやすい概念です。バッチ博士が開発した38種類のフラワーエッセンスが現在バッチレメディとして知られ、世界中で広く愛用されています。

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